〈倶子オフィス〉わたしの出逢ったいのちたち:蜻蛉 etc
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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) :大賀ハスの蕾のうえで。July
塩辛色は成熟した雄の印。生まれたときはみんなムギワラ色です。
雌はムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)と呼ばれます。
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ショウジョウトンボ (猩々蜻蛉)でしょうか。
通路のまんなかに頭で立っていました。直立の姿勢で。
「ここではヒトに踏まれる、自転車にも」そう云って、羽をつかんで、
草むらに。身体を傷めているのかもしれません。飛びたてず、頭を地に
つけたまま。 July19.2019
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日本で最大の蜻蛉、オニヤンマ
トンボたちはみなまっすぐ前に、身体を揺らすことなく飛んでいきます。
「勝虫」と呼ばれる所以でしょうか。
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北国の12月。その宿のカーテンに小さな気配……ナミテントウ(並瓢虫)
でした。驚きました。成虫で冬を越すと聞いてはいましたが。
雪のつづく夜、数匹のかれらと過ごしました。
ナミテントウの服(のデザイン)は様々。この小さな身体で越冬します。
アブラムシを食べてくれます。
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